lldb-rust を使うときの注意と問題

Ubuntu 16.04 標準で apt install lldb したときに入る lldb-3.8 とあわせて rust-lldb 使うと,breakpoint の設定が関数名経由でできない(ソースコードの行数指定によるbreakは可能).さらに,すべてのstep out 実行がstep in実行になる.これは非常に不便.lldb-4.0 とあわせて使うと,これらの問題は解決した.

しかし,lldb-4.0 のバイナリは libedit (readline の BSD 版)が有効になっていないようで,補完が効かなくなる.lldb-5.0 でも同じ状態だった.ビルドするしかないのだろうか... bugs.launchpad.net